彩ネット株式会社

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SPAM(迷惑メール)対策の強化について

SaiNetでは、メールサーバーが、SPAM(迷惑メール)の中継などに悪用されないよう、POP before SMTP方式を使用し、 メール送信時にSaiNetの会員かどうかの確認を行っております。
このためSaiNetのメールサーバー利用してをメールを送受信する場合、次のような制限が出ますのでご注意ください。
メール送信前にメールの受信操作を行わなかった場合、メール送信の前に、必ず、メールの受信操作を行い、POP認証を行ってください。

POP認証

POP認証とはメールサーバーにログインしメールを受信する際に行われる認証です。(ユーザーIDとパスワードを使って認証を行います。)
POP認証の方法: メールソフトで「送受信」ボタンを押すとエラーがでましたら再度「送受信」ボタンを押して下さい。
「送受信」ボタンを押したときにまず送信を行う、または、送信と受信を同時に行うようなメールソフトでは、 「送受信」時にエラーがでることもあります。
そうした場合は送信の前に受信操作を行っていただくか、エラーがでた後で再度「送受信」を実行してください。

POP認証後、10分以上経過してからメールを送信した場合
POP認証後10分経過すると認証データがクリアされるため、10分以内にメールを送信して下さい。
受信操作のたびにダイヤルアップ接続を切断してしまうような携帯端末ではメールの送信ができません。
また、同じシリーズでもモデルによってメールソフトの仕様が異なる場合がありますので、詳しくは製造元にご確認ください。

POP before SMTP

POP before SMTPとはSPAMによるメールのリレーを禁止する目的で導入された機能です。
具体的な動作としてはSaiNet以外のアクセスポイントからのメールは、送信前にPOP認証を行うことにより、 SaiNetの会員かどうかをサーバーが確認します。

SMTP AUTH

SaiNet以外のISPからの接続でメールの送受信を行う場合、ISPによっては従来の設定では送信出来ない場合は御座います。
これは利用しているISPの管理外のメールサーバーを利用してのメール送信に制限を行っているのが原因が大半です。
他ISPのメールサーバーを利用してのメール送信に制限を行っているISP経由でメールを送信を行う際にはSMTP AUTHの設定(サブミッションポートの設定)が必要になります。
設定方法につきましては SaiNetホームページ に掲載しておりますのでご確認下さい。
 

●OP25B(メール送信規制)
動的IPアドレスからSaiNet網外に送信されるメール送信を規制します。

「OP25B(Outbound Port 25 Blocking)」とは、迷惑メールを減少させる為に、ウイルス感染者や迷惑メール送信業者が、自分のPCまたはサーバーから故意あるいは無意識に行うメール送信を規制する対策です。

具体的には、動的IPアドレスを保持するユーザーがメールを送信する際に、SaiNetのメールサーバーを経由せず、自サーバーなどから直接メールを送信した場合、迷惑メール送信規制技術の一つである「OP25B」を用いて送信を規制します。

クレジットカード番号や個人情報等を送信する場合の注意事項

インターネット上でクレジットカード番号や個人情報等をメールやWebで送信する場合には、送信先にご注意下さい。
誤って不本意な送信先に送信された場合にカード番号や個人情報が不正利用される可能性があります。

Webで送信をする場合にはSSL等で保護されたWebサイトであれば外部に漏れる可能性が低いですが、サイト自体が信用できるかどうかを判断する必要があります。
不審なサイトでは、クレジットカード番号や個人情報の入力を控えられることをお勧めします。(当サイトはSSLで情報保護を行っております。お客様に情報入力を求める場合にはブラウザの下方に鍵マークが閉まったマークがつきます)

認証パスワードの保護

インターネットに接続する際にはお客様のアカウント(ユーザー名とパスワード)で認証を行います。
第三者にアカウントが漏れた場合には、勝手にお客様のアカウントで第三者がインターネットに接続される可能性があります。
第三者に漏れぬ様アカウントの取り扱いには十分ご注意下さい。

第三者がお客様のアカウントを取得した場合、お客様に成りすましてメールを発信したり、インターネット上で買い物等を行う詐欺行為が行われる可能性がございます。

詐欺、取引上のトラブル例

インターネット上で買い物等をされる場合は購入先が信用できる相手であるかどうかをお客様の判断で行って下さい。
先に料金を送金したものの商品が届かない等のトラブル事例があります。
無差別に送られてくる広告電子メールやホームページサイトを基に商品を購入される場合には、取引条件が明確であるかどうかを確認して取引をされることをお勧め致します。
特にクレジットカード番号を相手に伝える場合は信用のおける相手であることをご確認下さい。

基礎的なウイルス対策方法

インターネットに接続されている以上、様々な方法でウイルスがお客様のコンピュータに入り込む可能性があります。
侵入経路の例としては次のものがあります。

電子メールの添付ファイル
ホームページ閲覧
ネットオークション
ショッピングサイトの利用
インターネットバンキング
インターネットからの不正アクセス
SNS利用
USBメモリ、外付けハードディスク、光学ディスク(BD、DVD、CD等)やフロッピー
クラウドサービスの利用
その他
 
お客様側でウイルス対策を行われることをお勧め致します。
ウイルス対策としては次の方法があります。
 

ウイルス対策ソフト
SaiNetではトレンドマイクロ社のウイルスバスターをお勧めしています。
詳しくはこちらをご覧下さい。
 

ウイルスチェックサービス
SaiNetでは電子メールのウイルスチェックをサーバー側で行うウイルスチェックサービスを提供しております。
詳しくはこちらをご覧下さい。
 

その他
トレンドマイクロ社の最新ウイルス情報 こちら

常時接続時の注意事項

フレッツやAIR-EDGEをご利用頂く場合は、常時接続となります。
常時接続では長時間インターネットに接続されたままになるので、外部から進入経路の解析する時間が十分にあります。
OS等ソフトウェアのバージョンに注意
ウイルス
不正アクセス
外部(他人の家)の無線LANを勝手に使用
この事から常時接続をされているお客様におかれましてはファイヤーウォール設置やルータに於けるセキュリティ設定を施されることをお勧め致します。

最新セキュリティ情報

有限責任中間法人 JPCERT コーディネーションセンター
注意喚起&緊急報告
社団法人日本インターネットプロバイダー協会